Skateboard.


こんにちは。

3日坊主で終われまいと、まだ粘ってます。


さて、今回は自分の趣味の一つであり、

ライフスタイルでもあるスケートボードについて。


(Photo by 比嘉ちゃん)


スケートボード、最近になってまたやる人増えたね、


自分が初めてスケボーに触ったのは確か小学2年生の頃。

きっかけはなんだったか忘れちゃったけど、

ある日ふとスケボーしたい と思い立って、

長野に住むおばあちゃんに買ってもらった。


最初は乗ってただけ、マニュアルなんかはその時から得意だった。

めちゃめちゃ楽しかった。

小学4年から野球を始めたから、その後は暇な時に少し乗る程度、

次にオーリーをかじったのは、中学を卒業した春休みあたり。


高校でも野球をしていて、中学を卒業してから高校卒業まで

板に触ることすらなかった。

(Western Edition  Toedaモデル)


大学へ進み、とりあえずサークルとかいうものに入った。

これが自分に合わなかった。

飲み会もそう、いわゆる大学生ノリにはまったくついていけない

ただウェーイってするだけ。

みんなと同じことをするのが窮屈だった。



サークルを離れ、、

さぁ、なにをしよう。 となるわけです。

バイトもそれなりにし、自由な時間もたっぷりある。

野球をしようとも思ったけど、

どうせじゃ一人でも楽しめるものをと。


そして、大学1年の9月

『そうだスケボーがあるじゃん。』

一人でできるし、なんせあれで街を流せたらどんなにかっこいいことか。

ひょいと歩道に飛び移れたら、それだけで見える世界が変わるだろう。と。

(すけっちゃ卒業旅行より)


それからバイトで作ったお金を惜しむことなくスケボーに費やす。

受けても仕方がない講義は放っぽり出して、

小瀬や春日居の陸橋下で滑った。


スケボーを通じてすけっちゃに出会い、

BAL Filmの先輩たち、ローカルのつながりが一気に増えた。

(今井さんの結婚祝い、送別Party)


学校には2〜3人の仲良い友達がいれば十分。

街に出れば誰かしら滑ってるから。

ある先輩が言ってた、

『大学に行くのは時間を買うこと』

勉強もいいけれど、その時間を使ってつながりを作り

社会に出てからビジネスに役立てればいい。




スケートボードの奥深さは、スケボーをする人なら誰もが思い描く

その人なりのかっこよさ、スタイルをその人の思うように追いかけることができるところにある。

人によっては生活の中心、軸にして過ごす人もいる。

スタイルのかっこ良し悪しはあるけど、決してそれが勝ち負けではない。

そんな魅力に取りつかれ、今日まで約5年。

最近は当時ほど滑れてないけど、それでも週2、3くらいは滑ってる。

(永井さんと江ノ島へ、戸枝君も合流してアツいメンバーでこの日は滑った)


小瀬で夜一人の時もあるし、みんなと一緒に駐車場を占領して滑る日もある。


とりあえずそこに行けば誰かがいたり、来たりする。

人が集まる場を作ってくれるツールの一つ。


自分にとってはなんの変哲もない普段の生活の一部分。


こうやって振り返って見ると改めてスケボーやっててよかったと思える。


これを読んでくれたスケーターのみなさん、

また滑りましょう。そして乾杯しましょうね。


Kiri.

Kiriconnects.

Kiriの日常。

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